オンライン飲み会サービス『たくのむ』を使ってみた

オンライン飲み会サービス『たくのむ』を使ってみた

妻を愛し、妻に愛されたい男コアラッコです。

今回はオンライン飲み会サービス『たくのむ』を大解剖!

実際にオンライン飲み会を開始するまでの手順と感想をご紹介していきます!

これを見ればあなたも簡単にオンライン飲み会を開催できます!

ということで今回のブログの「お役立ち」ポイントはこちら。

初めてオンライン飲み会をしてみた感想
『たくのむ』の使い方全手順を大公開
『たくのむ』のメリット・デメリットを紹介
気になるセキュリティも調査

たくのむを使うに至った経緯

新型コロナウイルスの影響で世界中の人々が自宅で過ごす日々をおくっています。

私も例外ではなく、平日はテレワーク、そして休日も外出自粛でほとんどの時間を自宅で過ごしています。

友人との旅行やバーベキューの計画も無期限延長となり、さすがにストレスが溜まってきたそんなとき

ふと見たTwitterからこんなツイートが

オンライン飲み会?これだー!!!

水を得た魚のごとくすぐさま気の置けない友人たちを誘って人生初めてのオンライン飲み会を開催することに。
(当日に誘ってすぐ参加してくれる友人たちも、きっと同じ気持ちだったのであろう)

そこでオンライン飲み会に向いているツールがないかなーと探してみると

・Zoom
・Skype
・LINE

あたりがヒットした中で、オンライン飲み会サービス『たくのむ』という、まさに今回の目的のために生まれたサービスを発見。

無料かつキャンペーン中で最大12名まで参加OK(通常は7人以上で有料)ということで、『たくのむ』を使うことにしました。

『たくのむ』ってなに?

オンライン飲み会サービス『たくのむ』は1010 株式会社が2020年3月28日にリリースしたばかりのオンラインビデオチャットサービスです。

ちなみに1010 株式会社は累計部数120万部のベストセラーとなった「ビリギャル」を生んだ人生体験投稿サイト『STORYS.JP』の運営もしている企業です。

この『たくのむ』はリリースから3日間で利用者が2万5000人を超えて話題となり、さらに利用者を伸ばしています。

初めてオンライン飲み会をしてみた感想

『たくのむ』の紹介をする前に、恐らくこのブログを見てくれている方も「オンライン飲み会初めてやります」って人が多いと思うので、まずはやってみた感想から簡単に紹介すると、

【よかった点】
・居酒屋に比べて3分の1くらいの出費で済む

・終電の時間を気にしなくていい
・自分の好きなお酒、おつまみを最後まで貫き通せる
・気兼ねなくトイレに行ける
・何なら途中で家事とか宅配受け取ったりもできる

【注意したほうがいい点】
・画面越しの背景で生活感がにじみ出ちゃう
・時間の概念がなくなるので飲みすぎ注意
・全員で一気に話すと誰が話しているかわからなくなる

こんなところでしょうか。

まあ、まとめると、とても満足です!
(コロナが収束した後も居酒屋に行く機会が減りそうなくらいの満足度です)

『たくのむ』の使い方

ということで、さっそく使い方を説明していきます。

といっても操作はものすごく簡単3ステップのみ。

1、『たくのむ』にアクセスして「飲み会ルーム」を作成
2、一緒に飲みたい人に飲み会ルームのURLを共有
3、URLを送った相手が飲み会ルームに入ってきたらオンライン飲み会スタート

では順を追って一緒に操作していきましょう。


①まずは『たくのむ』へアクセスします。

こちらのページが開いたら、中央のボタン「飲み会ルームを作成する」をクリック。


②飲み会時間を設定

こちらの画面が表示されたら、予定の飲み会時間を設定しましょう。

終了時間を設定せず飲み会ルームを作成することも可能です。

「今日は朝まで飲みたい!」って人は終了時間なしでいきましょう。


③飲み会URLを送る

作成した飲み会ルームのURLが発行されるので、一緒に飲む人へURLを送ります。

そう、この『たくのむ』は煩わしい会員登録が必要ないんです!

LINE、Twitter、Facebookはアイコンをクリックすればすぐに送信できるようにデザインされていてとても利便性が良いです。

※注意点
LINE、Twitter、Facebookから開くと正常に起動しない事例があるようです。
その場合は、URLをコピーして普段使っているインターネットブラウザ(Google chromeやSafariなど)で接続すると解決するようです。


④自分の名前を決める

ここで急に英語の画面が表示されるので身構えてしまうかもしれませんが、ただ自分の名前を決めるだけなのでご安心ください。

名前はニックネームでOKなので、適当に入れましょう。
(飲み会ルームで左下に決めた名前が表示されるので、誰にも見られないと思って下ネタ的なニックネームをつけないように注意)

名前を入れたら画面下の青いボタン「Continue」をクリックします。


⑤カメラとマイクの使用を許可

またもや英語ですがここも落ち着いて。

「カメラとマイクの使用を許可しますか?」と聞かれているだけです。

画面下の青いボタン「Request permissions」をクリックします。

※後から「カメラだけオフ」「マイクだけオフ」といった操作も画面上で簡単に設定できます。

これでオンライン飲み会の会場準備は整いました!


⑥オンライン飲み会スタート

URLを送った参加者も主催者と同じステップでオンライン飲み会の会場に集まってきますので、全員集合したところで乾杯といきましょう!

スマホで参加の場合は、縦向きだと他の人の画面上で小さくなってしまうので、横向きがベストです。

使ってみて感じたメリット・デメリット

実際に『たくのむ』を使って感じたメリットとデメリットをまとめます。

【メリット】
・基本は無料で利用可能
・会員登録が不要なのでIT音痴の人も誘いやすい
・画面や音声のタイムラグもほとんど感じない
・Zoomなど仕事で使っているツールと違うので、メリハリがつけられる


【デメリット】
・参加人数の上限
→2020年4月14日現在は最大12名まで無料ですが、通常は7名まで

といったところでしょうか。

「仕事でもオンライン会議ツールなどを使ったことがないけど、オンライン飲み会には興味がある」といった初心者にはピッタリのサービスです。

正直デメリットはあまり感じませんでした。
むしろこんなサービスが無料で使えるなんてほんといい世の中だ。

『たくのむ』の口コミや評判まとめ

他の利用者はどんな口コミをしているのか調べてみました。

 

私も使う前に口コミを調べたのですが、悪い口コミは見当たりませんでした。

まだリリース当初という点もあると思いますが、実際に使われた方はおおむね満足されているようです。

また、

・画面越しにゲームを楽しんだ
・遠く離れた両親と久しぶりにお酒を飲めた
・眠くなったら気兼ねなく寝れた

など、居酒屋ではできないような楽しみ方をされている方も多くいました。

『たくのむ』の安全性について

さて、ここまではべた褒めでご紹介をしてきましたが、ちょっと気になるのがセキュリティ・安全面の対策についてです。

最近だと同じオンライン会議ツールのZoomがセキュリティの脆弱性について報告されています。

では『たくのむ』はどうなのでしょう。

結論から言うと、現在のところセキュリティで怪しい点は見つかりませんでした。

調べてみたところ、『たくのむ』で使われている裏側のシステムは「Whereby」というオンライン会議サービスのAPIを使って作られたサービスでした。

APIとは
「アプリケーションプログラミングインターフェース」を約した言葉。
かいつまんで言うと、一からプログラムを開発するのではなく、別で使われているプログラムを応用して使うことで機能実装を簡単にすること

「Whereby」自体は2017年から世界中で使われており、こちらも現在までセキュリティ面での大きな問題は起きていません。

『たくのむ』の開発秘話

自宅での楽しみ方を模索する私たちにとって『たくのむ』はきっと大きな助けになるはずです。

そんな『たくのむ』を運営している1010 株式会社の代表・清瀬さんが『たくのむ』をリリースするに至った経緯をお話しされている記事がありました。

・『たくのむ』のアイデアを生んだ原体験
・飲食店に売り上げの一部を寄付する理由

など、『たくのむ』の裏側にあるコンセプトや想いが感じられるインタビューになっています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。

『たくのむ』開発秘話

まとめ:初めてのオンライン飲み会は『たくのむ』を使えば間違いない

ということで、今回のブログ内容をまとめます。

・オンライン飲み会は居酒屋に負けないくらい楽しめる
・初めてのオンライン飲み会なら会員登録不要・無料の『たくのむ』がおすすめ
・飲みすぎ注意!

今回のコロナの影響で、良くも悪くも自宅での過ごし方が変化する可能性があります。

そう遠くない未来で、「オンライン飲み会」が日常風景として行われていることも想像できるようになりました。

辛い状況のときこそ、楽しみを見つけるのが私たち人間のすごいところ!

皆さん頑張りましょう!!

以上、オンライン飲み会サービス『たくのむ』の体験リポートでした!

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